行ってきましたマドンナのワールドツアー最終日。
東京ドームは2年前の氣志團以来なんだけど、そういやあの時もいい感じのショータイムを満喫したのだった。そして今日のマドンナもコンサートではなくて実にショー。これだけ素敵なショーを魅せてくれるのはマドンナかマラドーナかと思う程素晴しかった。
これだけの人が視線を注ぐマドンナはひとりしか居ないのに着替えたりちょっと休憩したりっていうタイミングも感じさせない演出でノンストップに全然飽きさせないのが実に凄い。カッチョ良かった。目線の移動と舞台装置の切り替えのタイミングとかマジでプリンセス天功とかデビッド・カッパーフィールド並だし(よく知らないけど)。
48歳っていうのも凄いしその上レオタードっていうのも凄いけど、まぁとにかく実にマドンナだったっていうところが本当に凄いですね。なんか僕の斜め前に居たえらく謎っぽいマドンナ・ファンの微妙な青年とかmixiのコミュがちょっと大変な事になってるとかそういう事も全部含めてマドンナ現象っていうところが凄い。あー凄かった。満足満足。
だけど、"Isaac"のときだったか、檻の中から黒髪の女性ダンサーが出てきてソロでマドンナのまわりを踊っていたその姿が、どうにも『板尾の嫁』に見えてしまったのには、正直ちょっと反省しています。
posted by tsukada at 22 / 09 / 2006 14:04