ネットをふらふらしていたら、中島らも原作の『寝ずの番』という映画が来月公開されるという情報を遅ればせながらゲットしまして。
で、監督は津川雅彦が「マキノ雅彦」という名前でやるっていうじゃないですか。

キャストも、中井貴一と木村佳乃っていう、真顔でコメディやらせたらレベル高いと僕が常々思ってる人選。

この本はまだ読んでないんだけど、面白そうだなぁと思って公開日とか調べてみたら、前売券が1,000円（安！）発売中で、しかも前売特典で「手ぬぐい」が付いてくるらしい。なんだかお得だなぁと急に盛り上がって、先週土曜日にシネスイッチ銀座まで行って前売券2枚買ったんです。もちろん手ぬぐいも2枚もらいました。

実はこの手ぬぐいみたいな「オマケ」に結構弱くて、前売券よりも手ぬぐいをゲットしたことで満足している自分っていうのが本末転倒でもありますが、とにかく喜んで家に帰ったワケです。

で、ヨメに「映画デートに連れてってあげるよ」とか言って喜ばせて、ついでに「ジャーン、手ぬぐいもプレゼントしまーす」って手ぬぐいを1枚あげたんですね。オマケの。

で、ヨメは喜んで手ぬぐいを開いたんですけど、その手ぬぐいが「艶歌 手ぬぐい」っていうのをその時はじめて知って、ついでに言うと「艶歌」っていうのが何なのかっていうのもその時はじめて知ったんですけど、つまりそこに書かれていたのは「しょ、しょ、しょじょ寺♪」の替え歌で「しょ、しょ、処女じゃない♪」みたいな、簡単に言うと下ネタ替え歌みたいのがバンバン載ってたワケです。

まぁ、「アンタ、どーゆー映画に誘ってんの？」という展開に当然なりますわな。

実際、そーゆー映画だったみたいです。

今日からトップでガンガン流れるようになってる、『寝ずの番』オフィシャルサイト予告編風な、日常の1コマでした。

今日の一冊：寝ずの番 ／ 中島らも