・「表参道ヒルズ」初公開−ロゴはタイクーングラフィックス
(シブヤ経済新聞)
ウチのツマがDELFONICSの新店舗オープニングパーティに行くっていうんで、グランドオープン前の表参道ヒルズに行ってきました。
同潤会アパート亡き後、安藤建築がもたらしたものとは一体!なーんて気持ちと、単純にミーハーな気持ちが入り混じりつつ、でもやっぱりオープン当初は絶対混むから行きたくねーなーとか思って、でもちょうどいいタイミングでプレオープンに潜入できて良かったーとか思ったら、どうにも人大杉。いろんな店舗でオープニングパーティやってるから一気に人が来てるワケ。ていうかパーティやっていない店舗もあるんだけど、そこはガラッガラで逆に浮いてるのがかわいそう。ていうか入ってる店舗のブランド、ほとんど分からん!とりあえず僕はターゲット層で無い事だけは分かった。
さて、安藤建築。地上3階から地下3階まで緩やかなスロープをまわりながら降りて行けるのはいい感じだったんだけど、いちばん最後のところが数段エスカレーターになっちゃうのがものすごーく残念に思いましたが安藤さん的にはアレでオッケーだったんでしょうか。
そういえばおみやげでロゴマークの金太郎飴とホンマタカシ撮影のポストカードをもらったんだけど、昔の写真がやっぱりなんだかいいんだよなぁ。ロケットがあった頃とかの。その当時の同潤会を復刻してるっぽい建物は当然のようにギャラリーとして再生していたけど、結局は所詮、蛭ズ族(何)っぽい感じでなんだかセレブ(何)なギャラリーになっちゃったりするんだろうか。。。
ていうか森ビル的に「六本木ヒルズ」とセット感を出すため、ココも「ヒルズ」っていう名前にしてんじゃねぇかと思った僕は、やっぱり地形に合った「坂」っぽいイメージにしたほうがホントはいいと思って調べてみたんですけど、「坂」って英語で「hill」で合ってんですね。むしろ、六本木のほうが「ヒルズ」として不自然なのか?
※あ、上の写真はいくつかの写真を反転させたりつなぎ合わせたりしてますんで。
> 最後のところが数段エスカレーター
そーいえば某ゼネコンの設計な人たちが安藤さんがごり押し出来なくて設計変更したエスカレーターがあるとかいってたような記憶が。
酔っぱらってていまいち覚えてないけど。
えー、「安藤さんが」折れたってこと?
あそこはマジで惜しまれるって感じー。
あと数ヶ所、惜しいポイントとかも見つけたんだけど、
酔っぱらってていまいち覚えてません。