昨日のW予選、日本代表は辛勝でしたね。勝ったから良かったものの、 毎回ハラハラドキドキさせすぎ。セルジオ越後氏も言ってます。もっと楽に勝てる方法はいくらでもあると思うんだけど。
ていうか今は一億総評論家ムードなので細かいことは言わない。
で、かわりによその地区予選を見てみる。
・ボリビアのバカがダメ押し点/W杯予選(Nikkan Sports)
いいですねぇ、バカ。バカがダメ押し。バカに入れられたら相当悔しいだろうなぁ。
「そんなバカな!」とか言ったとか言わないとか。
相手フリーキックの時には、「バカの壁」ができる、と。
スキーの選手で、アホネンっていうのもいますね。あれはきちんと関西弁になってるのがスゴいと思ったものです。
で、バカがどんな顔してるんだろうと思って、FIFAからリンクされてるボリビア・サッカー協会のサイトらしきところに行ってみたんだけど、陽気な音楽は流れるわリンクは不完全だわで、どうにもバカっぽいのだった。
今日の1冊 :バカの壁 / 養老孟司
今日の1枚 :人類はいつの日もバカ! / 嘉門達夫
mixi経由で知ったニュース。
・「PENCKのフォントを作ったのは私です」──真の作者にKDDIが謝罪(ITmedia )
・「PENCK」のテンキーフォント、「Major Kong」であることを確認(ケータイwatch)
いやぁ。。なんとも。。。安倍なつみの件よりも実感が湧くなぁ。足立裕司氏って人は面識ないけど本で見かけて「フォントの人」って記憶にあったし。なんだか他人事に思えないっていうか。ついこないだも弱肉(自営・中小・マイナー)な僕らの著作権は強食(大・メジャー)から保護されるのか?とか話してたとこだし。。。
しかしKDDIだから電話で謝罪なんですかね。
・NYの美術館に自画持参、名作の間にちゃっかり展示(Yomiuri On-Line)
・Banksy - Exhibitions(Banksy.co.uk)
・Artful dodger Banksy takes Manhattan(Guardian Unlimited)
・Man smuggles own art into MoMA(CNN)
最近はBlurのジャケットなんかもやってるグラフィティ・アーティストのBanksyが、MoMAとかNYの有名美術館に勝手に自分の絵を飾ってた、っていう話。イカス。
しかも3日くらい気付かれなかった、っていう話。イカス。
Banksyが絵を設置してる現場の一部始終はこちら。イカス。
・愛知万博パビリオン予約システムダウン、1週間停止(Yomiuri On-Line)
・愛・地球博 週末なのに…出足低調 予想外早くも「策」検討(Sankei Web)
まぁ別にどーでもいいんですけど、なんだかなぁの「愛・地球博」について。パビリオンがどうとかマンモスがどうとか良く分かりませんが、ハッキリ言えることは、モリゾーとキッコロの着ぐるみが、こんなんだったり、こんなんだったり、「なんだかなぁ」感を醸し出しまくってるってことです。作り甘杉。あれで中の人などいないと言われても納得いかない。変なとこに覗き穴あるし。
モリゾーとかもっとフサフサモコモコしてると思うんだけど、やっぱりムックの色違いだと思われちゃうからマズいのかな。
まぁ別にどーでもいいんですけど。
ついでに言うと、モリゾー、キッコロ、と来ればつい、ポーロリー、と歌いたくなるのは僕だけでしょうか。
まぁ別にどーでもいいですよね。
って言われたら、ねぇ。今日フラリとHMVに寄ったときに例のボックスをチラリと見かけたけど、ちっとも減ってなかったですね。隣りに並んでた『岡村ちゃん大百科』は順調に減ってたっぽいですが。やっぱ知ってる人はさすがに買ってないのかなぁ。ていうかもう普通買わないよなここまで来ると。
YMO関連を新しく買うんだったらいっそ、『Acoustic YMO / The TOY BOX』とかがいいですよねたまらなく。ウケ狙いでもなくキチンと完コピっていうところがホントウにいいですよねたまらなく。つくづくイエロー・マジック・オーケストラたるオリエンタルな感じにウットリしていいですよねたまらなく。
ところで最近、nikeの「蹴メ」で遊んでます。ケータイでパスしたりシュートしたりっていうカンタンな遊びなんだけど画面デザインがたまらなくLo-fiな感じでサイコー。テキストも半角カナと妙にマッチしていていい感じ。
さっき恵比寿で有隣堂に寄ったら『半島を出よ』がズラーっとディスプレイされてたので興奮のあまりamazonの予約をキャンセルしてその場で買いますた。こないだも書いたけどいいなぁこの表紙。カエルのところがツルツルです。いいなぁ。ツルツル。カバー外すとガーンで出てくるハングルもいいなぁ。うん。いい。
ていうかまだ中身は読んでません。とりあえずジャケの感想。それにしてもものすごい文章量だ。
・チェルシーうその抗議文で欧州CL失格も(Nikkan Sports)
・モーリーニョ発言を規律委員会で審議へ(Nikkan Sports)
・チェルシーへの懲戒処分を検討(UEFA.com)
盛り上がってまいりました、モウリーニョ。
去年のCLでポルトが優勝したときなんかは、すげぇカッチョイイとか思って、その後のアテネ五輪のギリシャのレーハーゲルと共に監督って面白そうだなぁとか改めて思ったものです。
今年のモウリーニョはものすごく勝利への執念が剥き出しで(いつもそうなんだろうけど)、一連の行動がイヤな奴に見えた。応援してたバルセロナがこいつのチームに負けたからっていうのもあるけど。(でもロンドンでのバルセロナはとにかく駄目だった。あの駄目な理由が例の心理作戦だっていうのは言い訳にならないワケで)
しかしこのUEFAへの嫌われっぷりは凄い。まぁでも全部、演出なんだろうなぁ。憎まれっ子世に憚る。処罰後の対応なんかもきっと、“想定済み”に違いない。
20日の昼はGEISAIに行ってきました。
行くつもりも無かったし、GEISAIってあったなぁそういえばアレいつだっけか、くらいの認識しか無かったんだけど、妹がチケットタダでもらったっていうんで一緒に。何事も経験。
どんなもんかなぁと何故かドキドキしつつ行ってみたワケですが、予想以上というか、予想以下の入場者数でした。過去のやつを写真で見るともっと多かったような気が。あの写真もGEISAI作品なのかな。
いちおう一通りサクッと観ようと思いつつも、なんだかんだでジックリ観るのもあったり。なんか人の作品観るのにいつのまにか批評家っぽくなっている自分に気付いて、あぁ俺も年だなぁ、と。GEISAIっていうイベントは一体なんなんだろう、とか裏のことを考えちゃうから良くないんだな。
でも参加している作品の中には面白いのもいくつかあって、それなりに楽しめました。気に入ったのは、メロンパンみたいのをぬいぐるみみたいにしているやつ。ユルい感じのコメントが良かった。それと、アイスの木製スプーンに人を描いてるやつ。あとはスケボーの木版画のやつと寿がき屋の看板とかの絵画とかは上手だったなぁ。まぁ、あれこれ参考になりました。
その後、日本科学未来館まで散歩したんだけど、着いたら閉館近かったので、ライブラリで「便器のできるまで」「インスタントラーメンのできるまで」「お菓子のできるまで」なんかのビデオを観て帰りました。面白かったなぁ、カールのできるとこ。
偽造一万円札が氾濫して、今や家庭用プリンタでも簡単に偽造できちゃうような世の中です。「興味本位でやってみた」とかいってホントにカンタンに刷れちゃう。どれほどカンタンにできちゃうのか僕も試してみようかと思うのですけど試した時点で犯罪なんでしょうか。
ていうか、ちょっと印刷してみたくなる心理、分からなくもないつーか。
なので、そこを逆手に取ってみれば、犯罪防止に繋がるんじゃないかと思うんですよ。
昨日の続き。
かなり古いネタだけど、
ヤクルトのアレックス・ラミレス外野手(30)の新パフォーマンスが1日、人気若手お笑いコンビ「レギュラー」のネタに内定した。同ネタは「ハイ、ハイ、ハイハイハイ!」の掛け声に続き、「あるある探検隊」と口ずさみながら足踏みするもの。
野球はほとんど見ませんが、ラミレスっていうのが[加トちゃんペ」とか「アィーン」とかやってウケてるっていう話は良く聞きます。で、なんか要するに、このラミレスっていうのが一方的にパクっているワケで、加トちゃんとか志村とかには還元されてないのですね。まぁ還元されなくても十分な認知度っていうのもあるのだけど。
イワクラと中目黒の豚鍋研究室で鍋を食べながら特許とか意匠登録とか著作権とかの保護について話をするも、そのへんの事情についてのちゃんとした知識がなかったんで、保護について云々についてよりも、ここ一週間くらいで湧いて出てきた僕の新しいアイデアを議論することにした。けっこう良い案だと思うんだよなぁ。っていうのをいくつか。
まず1個目。
■ 「セミ・サマータイム」もしくは「擬似サマータイム導入」案
さて、村上龍の新作が出るというので予約してみた。彼の本を読むのは『希望の国のエクソダス』以来かなぁ。なんか、いつも思うのだけど、彼の小説を読んでいる間は心拍数が普段よりも高まる。単純にドキドキしているっていう感じじゃなくて「血が騒ぐ」みたいな表現のほうが正しいかもしれない。
ここ最近、CD(とか音楽ソフト)を買うのが極端に減っているなぁ、と。
なんかこう、イマイチ、ピンと来るものが無いっていうのと、事務所ではiTunesでずーっと垂れ流しだから何か鳴ってればいいや、みたいな感じになっちゃってる。集中して音楽聴くの減っちゃったなぁ。ライヴとかは別ですけど。iPodにはPodcastで拾って来たファイルばっかり入れてるし。
で、事務所でダラダラかけてるiTunesのライブラリを見ると「25220曲、74:05:13:03 合計時間、106.34GB」。アルバム買っても速攻エンコードしてシャッフルプレイにブチ込んでしまったら、考え練られた曲順とか全く無視なワケだけど、これだけ入っているとたぶん一回もかからない曲っていうのもあるんだろうなぁ。アルバム単位で買う必要あるんかい果たして、とか。
いよいよJリーグ開幕。注目の横浜Fマリノス vs. ジュビロ磐田戦は意外な結末になりましたが、翌日のDaily Yomiuri の記事、最後のほうを読むと、こんな風に書いてる。
The changes appeared like they would not pay off as the visitors continued to struggle--until Fukunishi came up with the punchline.
そう、まさに「punchline」だった!
ウマいこと言うねぇ。
こんなオチが付くなら、totoも負けても仕方無いと思った。。。_| ̄|○
1月に某雑誌の企画で祖父江慎さんのところに行ったときに、彼がエディトリアルデザインしてるっていうんで見せてもらった『よりみち パン!セ』シリーズの中で、一番ソソるタイトルの本がコレだった。いちおう文字に関わるデザイン業もやってるので白川静大先生の本も押さえなきゃアカンなぁと思いつつ、早速ブックファーストでこれら2冊を購入するも、真っ先に開いたのはやっぱりこっちの本だった。
もうのっけから「そもそも男は金玉に支配されている生き物なのです」みたいなこと書いてる。僕が白川静大先生の本よりも、こっちの本に魅かれたり、先に読むという衝動に駆られたのも、やっぱり僕も金玉人間だったのだなぁと改めて認識したワケです。
このシリーズのコンセプトが中学生以上に向けて教科書では教えないタメになる教科書、みたいな感じだったと思うのだけど、もう、みうらじゅんの得意分野を得意の絶妙な例えで説明するんだからハマらないワケがない。ていうかむしろ先生、説明しすぎです例えが面白すぎますそこまで行ったら先走りすぎですよ、っていうくらいのみうらワールドでした。100% Orangeによるイラストは表紙だけで、肝心なエロ風味のところのイラストは別の小学館のコミック図鑑みたいなタッチになっているのも雰囲気抜群。この本、中学生のときに読んだらきっと立派な金玉人間か、女子なら立花満子になると思う。
Nonesuchから出てるCDのジャケットってシンプルだけどキレイで素敵なのが多いですね。スティーブ・ライヒの "Different Trains / Electric Counterpoint" とか、ジャケの表と裏とセットで見ると「なるほどねぇええ」と唸ってしまったりしたものです。このジャケ作りたいからこの2曲をカップリングしたんちゃうんかい、と。ミニマルだけど見事に視覚のトリックが利いてて、それがライヒの音とも合ってる、みたいな。
さて、そのライヒの曲でギターを弾いてたパット・メセニーのニューアルバムがNonesuchから出たみたいです。
ていうか、試聴機で2分くらいサクっと聴いてしかいないんですが。ジャケットがいいなぁって思って。街中の電柱っていうかポールが真ん中にズドンとある写真で。何種類かパターンがあるんですけど、ちゃんとポールのジャケットに対する比率が決まっててビシっと一周繋がっているのが超気持良いつーか。
で。音はちゃんと聴いてないんです。ホント申し訳無いんですけど。んで、申し訳無いついでに、このポールを見ていて、何枚かに1枚とかの割合で「ホ」とか「レ」とか書いてあったら面白いなぁ、と思っただけなんです。ごめんなさい。